古文書と共に
―古文書・愛犬・時々バイオリン―
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この絵図は幕末の薩摩藩が所有する軍艦のようです。何かの古文書の説明に用いられたと思いますが、残念ながらそれはありません。 この絵図に書かれている文字や解説については古文書と共に〔八〕幕末の薩摩藩をご覧ください。
私の古文書ライブラリ
古書市へ通っていると時折古文書らしき物を見つけます。 私が古文書を学ぶ切掛けとなったのはそこで手に入れた古文書からで、古文書を学び始めてからは特別に気にかけて探すようになりました。 古文書を読む勉強になるだろうと思い、始めは何が書かれているのか分からずに手に入れるのですが、調べてみると教科書にも載っている歴史の一コマであったりします。 それでさらに興味が広がっていくのです。
これらの古文書は出所が明らかでないため史料的価値は認められません。 しかし世の中にはこのような古文書がまだまだたくさんあるのです。歴史上、知名度の高い事件であればいろいろな人物によって記録され、またその写しもかなりな数あることは当然といえます。 これらは贋物というのではなく、歴史の主役でない人々による記録といえるのではないでしょうか。 これらを『古文書と共に』という電子書籍にまとめてみましたので興味のある方は閲覧ください。
解読(HTML版)
其一
東照神君御遺教(安政四年写本)
其二
六代将軍家宣遺訓(正徳二年)
其三
日本橋高札 目安箱(享保六年)
其四
日本橋高札 新田開発(享保七年)
其五
桜田門外の変(安政七年)
其六
往来手形(安政七年 隠岐)
其七
取締方請印小前帳(天保八年 甲斐)
解読(PDF版)
其八
天狗党の乱(元治元年)
其九
長防御征伐(元治元年)
其十
聴訴秘鑑(天明頃の写本)
電子書籍『古文書と共に』、『私の古文書エッセイ』
『古文書と共に』は私の古文書の解説書として一冊の本に仕立てたものです。他の解説と重複するものもあります。
古文書と共に〔一〕 天保十三年『小川半蔵様御廻状之写』
古文書と共に〔二〕 正徳二年『被 仰出書』
古文書と共に〔三〕 『五人組帳』
古文書と共に〔四〕 『公儀触書之写』
古文書と共に〔五〕 慶應二年『風説書』
古文書と共に〔六〕 享保改革『御触書之写』
古文書と共に〔七〕 『餌指証文之控帳』
古文書と共に〔八〕 幕末の薩摩藩
古文書と共に〔九〕 明治初期の古文書
古文書と共に〔十〕 『東照神君御遺教』考察
『古文書と共に』の触りの部分をエッセイ風にまとめてみました。
私の古文書エッセイ
これらは私個人の学習のために作成したもので未完であり、独善的な解釈もあることをお断りしておきます。
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